INTERVIEW

生産部門で作業が
しやすいように、
物流からも改善を。

PROFILE

生産本部 生産管理部
物流管理課2係4班
2008年入社

入庫した時は小さな部品が
大きな製品になって出ていく光景に感動。

協力会社やデンソーからトラックで運ばれてきた荷物をフォークリフトやハンドリフトを使って指定の保管場所に運ぶ仕事や、製造が終わった製品を納入先のデンソーに運ぶための出荷作業を担当しています。物流管理は、(1)荷物を受け入れる人、(2)運搬する人、(3)片付ける人の3つの役割に分かれており、2人1組で作業を行うのが基本です。また、倉庫に保管されている部品を各工場に運ぶこともあります。
当社も、必要な部品が必要な時に、必要な数だけ届くトヨタ生産システムを採用していますので、1日に何度も入庫や出庫のトラックが出入りします。入庫した時は小さな部品だったのが、工場でアセンブリーされて大きな部品になって出庫される光景は、何度見ても感動します。
得意技は、パレットの下に一発で紐を通すこと。紐をできる限りまっすぐにして、手首のスナップを利かせて向こうに送ります。やり方を工夫して、技を身に付ければ、仕事がどんどんやりやすくなります。

物流の立場から考えられる改善を
日々考えて実践しています。

ここ数年、社内的にも一段と物流に力を入れていると感じます。フォークリフトと歩行者の導線を分離する「人車分離」を徹底したり、落下防止のため、基本的にパレットは2段まで、といった安全に対する取り組みにも熱心に取り組んでいます。
他にも、作業者が短時間で効率的に作業ができるように、パレットを積む時に最初に使う部品から上に積むようにパレタイズしたり、作業者の負担を軽くするために椅子に座って作業できるようにしたりと、どうしたら作業者が楽になるかを常に考えています。
逆に、私たちが困っている時は、生産課の人たちが助けてくれます。お互いに助け合いながら仕事をできるところが、神星工業の良さだと感じます。私より年上の人たちの方から率先してあいさつをしてくれますし、みんな笑顔で話しかけてくれるので、仕事がしやすいですね。

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